ロード競技種目は 「オリンピック・競技・種目」

1・ワンデイ・ロード・レースone-day road race 数十人から200人までが一斉にスタートして、町から町に設定したコースあるいは周回コースにおいて長い距離を走破し、ゴールの着順で勝敗を決める競技。

チーム単位で参加し、チーム内での協力が認められる。

車輪のパンクなどに対応するために、予備車輪や予備自転車を積載したメカニックの車両やチームの車両も随伴する。

審判は4輪/2輪の車両に分乗し、無線でコミュニケーションをとりながら競走をコントロールする。

通常のレースの距離は男子エリートで200キロメートル、女子エリートで140キロメートルが最長距離とされるが、世界選手権大会やオリンピックでは、それぞれ250キロメートル、140キロメートルほどの距離で競われる。

またクラシックとよばれるレースでは、この基準外の伝統的な距離で行われている。

2・個人タイムトライアル・ロード・レースindividual time trial road race 一定の間隔で1人ずつスタートし、完走タイムの優劣によって勝敗を決める競技。

他の選手の直後について走ることは禁じられる。

世界選手権大会やオリンピックの場合、男子エリートは40~50キロメートル、女子エリートは20~30キロメートルの距離で競われる。

3・チーム・タイムトライアル・ロード・レースteam time trial road race チームで行うタイムトライアル。

かつては世界選手権大会、オリンピックの種目であった。

普通はチームの3番目の走者の完走タイムをチームのタイムとするが、何番目の走者の完走タイムを採用するかは、大会規則によって異なることがある。

最長距離は男子エリートで、100キロメートルである。

4・ステージ・レースstage race 少なくとも2日以上にわたって行い、各ステージの完走時間の合計で総合時間順位を競う競技。

チーム競技としてのみ行われる。ステージは通常、町から町へのコースで、山岳路も含めて設定する。

山岳賞、ポイント賞、チーム賞などを設定することが多い。

有名なツール・ド・フランスもステージ・レースであり、23日間にわたり総距離三千数百キロメートルを行う。
update:2010年02月23日